静岡県三島市大宮町の三嶋大社で16日、節分でまく豆の袋詰めが行われた。三嶋大社敬神婦人会の約130人が社務所大広間に集合。8~10人で一つのテーブルを囲んで座り、テーブルの上の豆をスプーンですくい、朱色で「厄よけ豆」と書かれた三角形の紙袋に詰め、のりで封をしていた。豆は約500キロ用意され、約4万袋ができる。2月3日の節分祭で年男が境内舞殿からまくほか、1月20日以降、2袋100円で参拝者に授与される。